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愛の若草物語(12) お気に入りに追加

出版社・発売元:

バンダイビジュアル

媒体: DVD
ランキング: 61212
発売日: 2001-06-25
レビュー (Amazon.co.jp)
   南北戦争の頃のアメリカ。従軍牧師として戦場に赴いた父の帰りを待ちながら、貧しくも明るく暮らす個性豊かな4人姉妹がいた。しっかり者で美人、社交界を夢見るメグ。勝ち気でおてんば、小説家を目指すジョオ。内気で恥ずかしがりやだが音楽が大好きなベス。無邪気で甘えん坊、絵を描くのが得意なエイミー。そんな4人と、優しい母の生活が描かれる。ルイザ・メイ・オルコットの有名な原作をアニメ化した、1987年放送、13本目の「世界名作劇場」だ。
   この原作は何度となく実写映画化されており(1994年のウィノナ・ライダー主演版を覚えている人も多いのでは)、アニメ化もこれが最初ではない。その中にあってこの「世界名作劇場」版の特徴は、全体的に明るいトーンを貫くことだろう。各キャラクターの性格もさることながら、画面の色使いもかなり意識的に明るめだ。マーチ一家は貧しい生活を強いられているし、父が重体だという知らせが来たり、ベスが病気で生死の境をさまよったり…というエピソードはあるのだが、過度に悲惨な感じがないので、安心して見ることができる。
   余談だがこの作品、当初の主題歌を歌っていたのは「おニャン子クラブ」の新田恵理。おニャン子出身歌手の中でも抜きんでて「ビミョー」な歌声の持ち主だった彼女が、「名作」シリーズの主題歌を歌ったことは、ちょっとした話題(というか、議論の火種)となった。(安川正吾)

カスタマーレビュー

少女時代に終わりを告げ、皆が大人へと変身します。  (2006-06-13)
愛のハウス名作劇場、若草物語りは1980年代に放映をされたアニメ番組でした、若草物語といえばアメリカでは有名なお話、ハリウット映画でも名優キャサリン ヘップバーン(去年の夏、突然に)や女優ベティ ハットン(アニーよ銃をとれ)そして美人女優のエリザベス テイラー(陽のあたる場所)がこの名作に主演をしてきました、家族愛を題材とした名作はアニメでも十分に表現できていましたね、主題歌の(いつかきっと)は姉妹のそれぞれの夢を歌った素敵なものでしたね、同じ若草物語といえども大きく異なるのが実は末娘ベスの生死でした、ある作品では彼女は病気に負け、亡くなり、ある作品では奇跡的に病気から回復をし、戦争から無事、帰宅をした父親と感動の再会を果たします、原作では彼女は亡くなってしまいますがこのアニメではどうでしょうか?それは皆さんの目で確かめて下さい。

家族揃って幸せに・・・  (2003-07-23)
家庭教師のブルック先生の名を騙って、メグに偽のラブレターを出したローリー。ふとしたいたずらのつもりがメグを傷つけてしまい、ローリーはマーチ家の人々にわびる。ところが謝罪の帰りにローリーはローレンスおじいさまと鉢合わせしてしまう。「何かやらかしたらしい」とローレンスおじいさまはローリーに一切を白状するように詰問するが・・・

『愛の若草物語』もついに最終巻。ここでは、メグとブルック先生との仲を発展させるいきさつとして「偽手紙事件」が、描かれています。どちらも頑固者で一度言い出したら譲らないローリーとおじいさまや、解決するべくローレンス家に乗り込むジョオなど、細部まで原作に忠実です。今はすっかり性格が丸くなったマーサ伯母さまや、道楽者のデーヴィッドなど!、原作とは違う部分もありましたが、あまり違和感は感じませんでした。個人的には、ニューヨークへ行ってしまうジョオがベスに頼まれて散歩に出かける場面が好きです。大円団で締めくくられるラストも、本当に満ち足りた思いで観ることが出来ました。

『愛の若草物語』は、そんなに波乱万丈なストーリーではなかったけれど、家族との深い絆、隣人たちとの友情、夢を実現するための努力などの大切さを教えてくれた、本当に素晴らしい作品だと思います。

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