人生って何だろうって考え始める時に見る映画
(2005-01-19)
人生の曲がり角に来た人にはお勧め。
もう一度自分を振り返ることを教えてくれる。
忘れかけていた子供の頃、自分は何をやり残したか、もう一度考えさせてくれる。
タイム・トラベルは出来ないけれど、もう一回やり残したことを思い出そう。そんな気分にさせてくれる映画だ。
40歳の自分
(2004-10-10)
40歳の自分に重ね合わせて、見ることができた。
人生を振り返る・・・そんな作品に感じる。
トンネルを抜けると911カブリオレが356ロードスターに変わる瞬間、ハッとする。
ブルースは、良い!
いとしい1作
(2002-08-01)
子供の頃になりたかった大人、誰にもあった。今子供の頃の自分が現れたら何と言われるのだろう。「何で?こんなはずじゃなかったよ!」と言われないで済む大人がどれだけいるだろう。ある程度の年齢になると不全感ばかりがつのっていくのは、子供の頃の自分が心の隅でもぞもぞとしているからかも知れない。子供の頃の「未来」を忘れず、大人になってからの「過去」をいとおしく思える人でいたい。
それにしてもディズニー。今でもこういう話を丁寧に描けるところを見せてくれた。子供のラスのいとしいこと、このキャストは絶妙。過度に演技派の某子役の半独占状態が続いている中でとても新鮮。B.ウィリスも無理なアクションものよりよっぽどはまっている。
この話、ノヴェライズが文庫で出ていて一読の価値あり。キャストがわかっていて登場人物の顔が思い浮かぶので、先に想像を働かせながら本を読むのがお勧め。それから映画を観ると2倍楽しめます!
私の味方は私
(2002-05-20)
主人公はラス・デューリッツ40歳。優秀なイメージ・コンサルタント。言ってみれば成功者である彼の前に、ある日、8歳の頃の自分自身が現われた。ラスは子供時代を忘れたいと思っている。弱虫のいじめられっ子だったのだから。現在の自分は当時とは違って、多くのイメージアップを必要とする人間に引く手あまたの優秀な大人なのだから。そして、上手に嘘を演出して沢山の報酬を得ているのだ。でも、8歳のラスティは、そんな「素晴らしい」はずのラスに失望。「40歳なんて年でパイロットでもなく、犬も飼ってなくて、家族もいなくて、ひとりぼっち?そんなの最悪!」 おかげでラスは今の自分が子供の頃の夢を何にも実現していないのに気づいた。自らの人生の意味を問い直す。ラスティは、何かをラスに敡㡊にやって来たらしい。
というのがストーリー。私は自分の8歳を思った。あまり、たいしたことは覚えていない。二十歳前後の頃、小学校一年生のときの友達に再会して、私が全く忘れていたことを思い出さされたことがあった。彼女が覚えていた、それは、確かに事実だった。(これは私にとって、きっと忘れ去りたいことだったんだ)としみじみ思ったものだ。
児童文学作家の梨木果歩さんが、どこかで言っていたように、人はこども時代に超えられなかったことは、そこに戻って歩き直しクリアしないと・・・。というのが実感できる。人には葬り去って、自分も意識しないエアポケットがあるのだろう。具体的な何かを思ってではないが、こどもの時の自分が、なんだかすっかり可哀想になった。ラスのように、その頃に戻って自分を応援してやりたくなった。
きっと誰にもいえない淋しさを、未来の自分だけは応援するだろう。ラスのように姿を現すことはなくても、最悪の状況の自分でも、年老いた自分だけは(がんばれよ。素晴らしい未来が待っているよ)と伝えたいだろう。
そう思ったら泣けてきた。(おぬしも、ようなくのう。。。)
自分を好きになりたい。そう思った。
何しろ子役が抜群にいい。大成しそうだ。
「もう遅い・・」とあきらめていませんか
(2001-11-08)
仕事もぼちぼち成功し、独りの生活に何不自由なく暮らしている40歳の現在。そこへ過去の自分だという8歳の子供が現れ、子供の思い描いた将来とはかけ離れたつまらない大人になっていた自分とその生活にがっかりされてしまう。始めのうち邪魔にしていた少年の言動に、いつしか忘れていた自分を思い出してゆく。デブでチビといじめられていた忌まわしい過去の出来事。そのトラウマを二人で克服したとき 飛行機に乗った未来の自分に会う。奥さんや犬を連れた幸せそうに年を重ねた自分は、子供のころに思い描いていた未来の自分そのものであった。
大人になるということは、そこそこに自分の能力を知り、社会に順応するためには 当たり障り無く人と接し、頭の回転がいい人間こそ社会に必要とされ、夢やら希望やらは人生の栄養にはならないと育ち、子供にもその価値観を押し付けていました。社会に適応する自分を創るのではなく、なりたい自分になること。そんな簡単なことが、子供のときには素直にできたのに、大人になるととっても難しいですね。「もう遅い・・」とあきらめていませんか。あの頃の心を思い出したらたとえ何才になっても、人生は修正できます。未来の自分は、現在の自分が育てるのだから。