野球映画の隠れた秀作
(2005-06-14)
インディーズ映画の代表的監督、ジョン・セイルズが撮った隠れた秀作です。ホワイトソックスの八百長事件というと、「フィールド・オブ・ドリームス」が引き合いに出されますが、あの映画はシューレス・ジョーをあの世からトウモロコシ畑のグラウンドに呼び出しただけで、八百長事件が何であったかには触れていません。その点、この「エイト・メン・アウト」は「8人が追放された」という題名でわかるように、このメジャー史に残る大事件を丁寧に描いています。真実はまだ闇の中だそうですが、野球と賭博との関係や当時の雰囲気がわかり、アメリカの現代史を知るという意味でも興味深い作品です。
代償の大きさ・・。
(2003-03-06)
映画”フィールド オブ ドリームス”を見た人や野球好きな人なら
一度は、名前を聞いたことがあると思うシューレス ジョー。
この作品は、彼と彼のチームメートが起こしてしまった1919年の
ワールドシリーズでの八百長の裏側・・そしてその結果とその後を描いています。彼らの行為が果たして許されるものなのか・・そうでないかは、個々人・・思うところがあると思います。でも考えさせる事は間違えない隠れた名作です。
セイルズの傑作です
(2001-12-02)
野球を題材にしながら、同時期の「フィールド・オブ・ドリームス」とは正反対の苦い作品。
「希望の街」「メイトワン」に連なる、静かな怒りと哀しみを湛えた名品。