おこちゃま映画と思うなかれ!夢と希望の大冒険!!
(2008-06-08)
山崎貴監督は最近ではもっぱら「三丁目の夕日」ばかりが取りあげられるが、その原点ともいえるのがこの大傑作冒険物語である。現代(当時は2000年)から未来(2020年)までを描いているのに、このノスタルジー感は何だろう。いつか自分たちが通ってきた冒険心や友情などが緻密に描かれており、いつのまにか主人公たちに乗り移ってしまう自分がいた。こんなにワクワク・ドキドキさせてくれる冒険映画はかつて日本にあっただろうか。驚異的はVFXの効果も充分あろうが、それよりもこの懐かしさの表現力は尋常でない。「三丁目」が決してフロックではないことは本作を観ればわかる。香取慎吾も以降本作を超える作品には出会っていないし、酒井美紀は「Love Letter」と並ぶ代表作である。鈴木杏もまた「花とアリス」に匹敵する演技を魅せる。また、本作のいいところは、大人になった少年少女たちが夢を失っていないことだろう。ネタバレはしないが、ループのようにめくるめく大冒険活劇を家族みんなで楽しんでほしい。本作の製作から約10年が経つが、いま観ても最後は拍手・拍手の名エンディングである。
テーマは夢を持つこと!
(2007-12-02)
場面場面を楽しみ、ストーリーの流れは見終わった後で考えれば良いこと。
そしてはじめから何回も見る、すると更にわくわく感が出てくる。
そう、この映画は何度見ても飽きない少年(少女)の夢を追っていた頃の
自分を取り戻す事が出来るような妙なわくわく感あります。
もちろん、今子どもであるならば“夢”を持ち続けて欲しい。
・・・それと友情も大切だな。
青春SF感動作!
(2007-10-05)
当時香取慎吾が好きで見たんです。
もちろん香取さんは素敵でした。普段とはちょっと違う知的役。
知的大好きな私は嬉しかったんですが、
それよりも!!!
この作品の監督にほれ込んでしまいました!!
この作品以降、山崎監督の作品は全て購入しています。
こんなに、懐かしさとSFを最高のバランスで作り上げられる人はいない!
この作品は見るべきです。
懐かしい気持ちになって、優しい気持ちになれます。
この作品は、私の人生でおそらく最も影響力のある作品でしょう。
この作品で監督と出会い、
鈴木杏と吉岡隆秀さんに惚れました。笑
とにかく素敵映画です。
是非どうぞ♪
昔の夢を実現してくれた映画
(2007-09-22)
ジュブナイルとは「少年少女向けの小説」といった意味のこと。この映画では、このタイトルのように、私たちがその頃に読んでいた小説にあった、善良な宇宙人はきっとどこかにいるといった夢を実現してくれています。
ここでは、テトラという地球外ロボットを巡って物語が展開されるわけですが、この映画のいいところは、SFをテーマとして、子供の頃に見た夢を振り返りながらも、テトラへ、そして人への優しさ、思いやりをさりげなく描いていることでしょう。子供たちを取り巻く大人たちの優しさにも、どこかほっとさせてくれるものを感じます。また、物語を決してシビアな展開とはせず、アニメ感覚のユーモアで物語を進めていることもいいですね。バックに流れる山下達郎の音楽もこうした気持ちを盛り上げてくれます。
香取慎吾さん、酒井美紀さんも適役です。子役では何と言っても、鈴木杏さんに尽きますね。他の子供たちはさして目立つ存在ではないのに、鈴木さんの存在感には当時11歳とはいえスゴイものを感じます。
実はこの映画のエンドロールに、ある高名な漫画家と、ある人の名前がクレジットされています。そのことの理由を説明すると結末を話すことにもなってしまうので、ここでは秘密にしておきますが(でもたぶんこの話は皆知っているよね)、それだけ後半は夢のある展開になっていくとだけ言っておきます。
何年たってもこれ以上の映画がみつからない
(2007-05-04)
公開当時、主人公達と同じ小学六年生だった自分はPS2のコントローラーで本物のロボットを操縦するという演出にずいぶんとわくわくしたものです 公開からずいぶんたちましたが未だこれを超える映画がみつかりません 笑いありハラ×2ありSFありで最後に涙 まさにこれこそ映画いやエンターテイメントって感じだと思います
話題作なわりに未見の方けっこういるので同じ山崎監督のリターナーとあわせてオススメです