タキ・コーポレーション
安っぽくても、これが男の友情だ。 (2003-06-15) 地元のギャングを親友に持つ、実在したNY市警の刑事である主人公が、トラブル続きの相棒とともに凶悪事件の犯人を追い詰める展開ですが、事件そのものよりも、主人公とそれを取り巻く人間関係が色濃く描かれており、邦題よりも原題の「One Tough Cop」の方がピッタリきます。口先だけの上役や、ギャングとの関係をネタに裏切り行為を求めてくるFBIなど、主人公には犯人以外にも敵が現れますが、それらにもけっして怯むことなく、刑事としての自分の信念を貫こうとする姿勢には胸を打たれるものがあります。最後には悲劇的な結末を迎えますが、見終わった時の気分がそれほど暗くならないのは、全編を通して感じられる主人公の太い信念のせいかもしれません。 なんとかPart2もDVD化してくれないもんだろうか……。 なお、本当は満点をつけたいところなんですが、主役の体があまりにたるみすぎなので、あえて-1としています。