カンフー炸裂
(2006-01-07)
ジョエル・シルバーがプロデュースするヒップ・ホップ・カンフーシリーズの一作目。ジェット・リーことリー・リンチェイが活躍する炸裂アクション・ムービーであり、中国と黒人が対立するストーリーが展開される。単なるアクション映画に終わらず、主人公の周辺に起きる悲しさや主人公とヒロインの兄弟の死等、シリーズの中ではストーリーの完成度が高い。
それにしてもジェット・リーのカンフーアクションには本当に見応えがある。何よりスピードが速い。従来のアクションより観ている者はスカッとする。彼のような強さが欲しいと思う。ちなみにヒロイン演じるアリーヤは飛行機事故で他界してしまった。御冥福を祈る。
特典は主にキャスト・スタッフ紹介とアクション・シーンのメイキングやインタビュー等。ミュージック・クリップも収録されている。
カンフー満載!
(2004-02-14)
まずは面白いの一言。ストーリーも最高ですが、ジェット・リーのカンフーアクションも最高です。まさに彼は本物のカンフー達人だと言えるでしょう。弟殺しの仇を取る彼の姿は女性ならかっこよく見えるでしょう。
アクションシーンがすばらしい!!
(2003-05-21)
この映画の見所は、アクションシーン!
ジェット・リーお得意のカンフーアクションが盛りだくさんだ。また、ジャッキー・チェンのように、いろいろな小物を使ったアクションもいい。私は特に、消防用ホースを使ったアクションが気に入った。武術(中国拳法)5年連続チャンピオンのジェット・リーの良さが光るシーンだ。また、アリーヤを抱いて敵と戦うアクションも別な人がやるとダンスだが、ジェット・リーがやるとちゃんとアクションになっていた。
題名から、ラブ・シーンを期待したが、残念ながらそれはなかった。ジェット・リーが次のステップに飛躍するには、ラブ・シーンが必須だと思うのだが...
いやー、やっぱりアジアの至宝です。
(2003-04-30)
NYを舞台に、黒人マフィアと中国系マフィアの縄張り争いに、双方の娘と息子のラブストーリーをからめたアクション映画。
カンフーアクションが見ものなのですが、ノリは至ってヒップホップ。ストーリーは結構ベタだし、主人公と中国側の登場人物の描かれ方も古典的ですが、香港ノワールとはまた違うスタイリッシュさがあり、テンポのよい作品。相手役は故アリーヤ。とくれば見所はたくさんあって、リーのファンならなおのこと何度も楽しめますが、まず最初の一回は彼のアクションに注目。リーのハリウッド初期作品ですが、彼のアクションは光っています。冒頭の脱獄シーンに、大人数相手のアクション、中盤に出てくるカーアクションとアリーヤと組んだアクション、そして大詰めのタイマン対決と、正にアジアの至宝としかいいようがありません。(足技も素晴らしいが、カーアクションでの冷静沈着さには驚く!)
ファッションでは、途中で弟の葬儀に現れるシーンでのスーツがすごくかっこよくて、純中国風庭園をバックに、このシーンは非常に効果的でした。
ある意味、銃であっさりと何でも片付けてしまう黒人系マフィアに対して、常に肉体のギリギリの線で立ち向かうカンフーアクション、という対比がはっきりしているのはややお約束ですが、リーならそれもOKです。基本的には彼を見る映画です。背も低いしアメーヤより低くないか・・・?)足も短いし、でも大好きになってしまうこと請け合いです。
ただ、物語としては、それぞれが親にチラリと釘を刺される程度なので、対立しあっている一家の娘と息子、という緊迫感や悲しさはあまりなかったのが惜しい。
以後の作品ではもっともっと彼の俳優としての深さが出ています。今後も楽しみです。
aaliyah R.I.P...
(2003-03-05)
アリーヤの初出演作は遺作となってしまいましたが、
画面の中で光輝いている彼女の姿は観る者の心の中に必ず残る事でしょう・・・。
マーシャルアーツとラブストーリーとを融合し、
中国系ギャングと黒人系ギャングの対立の過中で惹かれあっていく二人の微妙な関係と、
それを取り巻く親子関係や利権争いなどをBlack Musicに乗せて、ストーリーはテンポ良く展開します。
ジェット・リーのアクションは圧巻で、ワイヤーアクションを多用し、
アリーヤと二人で敵を倒すシーンは見所の一つです。
音楽は、AALIYAH・DMX・TIMBALAND & MAGOO・JOEなどHip-Hop・R&Bの
総々たるメンバーが集結し、ストーリーを盛り立てます。
単なるアクションムービーの枠を超えたエンターテイメント作品!
この作品でアリーヤのファンになった方も多いと思います。
若くして不慮の死を遂げた、アリーヤのご冥福を心よりお祈りします。