パロディ映画
(2008-06-12)
本作品を語るならこの一言でしょう。
地球はアメリカの物、アメリカ万歳。タコ型宇宙人襲来。死神博士風マッドサイエンディスト。
宇宙人に拉致られ、トラウマからアル中になったパイロット。人類の代表として合衆国大統領が
自ら陣頭指揮を執って宇宙人と闘う…。生き残ったエースパイロットの奮闘。
とにかくわかりすく、荒唐無稽さのてんこもり、オンパレードです。
アメリカの病んだ部分を面白おかしく徹底的にパロディにしたコメディ映画だと思います。
少なくとも私はそう感じて楽しみました。
懐かしいワクワク、ハラハラ感
(2008-03-09)
お世辞にも凝りにこったストーリーではありませんが私は「アメリカ万歳」というより「人類 対 脅威」として
ハラハラ、ドキドキと楽しめました。まるで子供の頃見た「さらば宇宙戦艦ヤマト」のような懐かしいワクワク感。
好き嫌いは分かれるところではあると思いますが私の中では何回も見たい作品の一つです。
ハリウッド級の駄作
(2007-12-19)
幼稚なストーリー、どこかで見たような想像力ゼロの陳腐なデザイン群。
ありがちな描写で魅力がない登場人物。
期待していたSF的ギミックも皆無です。
何も考えないでスカッと楽しめる娯楽大作・・・というには全てにおいていまいち。
金をかければ面白い映画が作れるわけではない、という良い見本でしょう。
小学生くらいまでなら楽しめるかもしれませんね。派手だし。
対象は小学生から中学生くらい
(2007-01-25)
大味なストーリー展開と薄っぺらい人間模様ですがハリウッドの映画らしくて
そんなに悪くは無いです。
リアリティを追求せずコメディとしてなら楽しめるでしょう。
それにしてもエイリアンが大昔の火星人の姿なのは、完全にウケ狙いで、ある意味笑えます。
お馬鹿だけど深読みも出来る愛すべき映画
(2006-12-22)
確かに突っ込みどころは満載ですが、この監督のパニック作品の中では大状況と個々の登場人物の日常の描写のバランスが取れ、登場人物に感情移入しやすい作品だと思います。
スペースシャトル搭乗を目指すが叶えられない空軍士官、掲げた理想を見失いかけている大統領、能力に見合わない仕事について妻と別居中のCATV会社の修理員、亡妻の連れ子たちに軽蔑される酒びたりのパイロット、そういった日常生活に煮詰まった男たちが(再び)空に飛び立つことをきっかけに人生の意味を再確認するという映画とも見れないでしょうか?
反撃作戦の連絡を受ける場面で写るのがかつての敵だったイギリス(独立戦争)、日本、ロシア〜ドイツが入っていないのはエメリッヒの母国だから?〜というチョイスになっていたり、主人公達が白人・黒人・ユダヤ系、ケイス家の子供達がヒスパニック系という人種構成になっているのも、ベトナム・ケネディ暗殺以前のアメリカ的価値観を現代的でより普遍的な形に昇華してもう一度掲げ直そうという意図があってのことでしょう。
ま、その辺が小児的反米論者の人には癇に障るんでしょうがね。