アストン・マーチン登場
(2007-09-22)
私は007シリーズの中でこのゴールドフィンガーが一番好きです。ボンドと車がとてもよい絶妙な作品だと思いました。このゴールド・フィンガーでは悪役までもが可愛く見えてしまって、スパイ映画と言う感じはしないのですが、このシリーズの代表作としては一番にしてもいいのではないかと思います。全身ゴールドの遺体もこの映画ならではですね。
典型的007スタイルの最初にして最高の完成形
(2006-01-10)
古風な冷戦スパイサスペンス映画だった前作に比べると(冒頭のマイアミの明るさが象徴する)ドライでスマートな娯楽アクション映画に進化する007シリーズの方向性を確立した作品と言える。ガン・バレルロゴに続く寸劇、そしてヒット・シンガーのパンチの効いた主題歌で映画が幕を開けるという、40年以上受け継がれる007スタイルの完成。そして、なんと言っても特別仕様車アストン・マーティンDB5の登場!ビックリ箱風の秘密兵器そのものが重要な見せ場になるのもこの作品から。これを典型的な007スタイルであるとするならば「ゴールドフィンガー」こそ、ある意味007シリーズの代表作であると言えるのかもしれない。
シリーズの流れを決定付けスパイ映画を日向に出した作品
(2002-01-17)
元々英国でしか受けないスパイスリラーを全世界にメジャー化した功績は大きい。敵味方の区別が明確で,現代ではキワドイ女性と異国に対する蔑視感がありありの英国本位のヒーロー。仏なんかは頭に来てベルモント主演の茶化した映画まで作った。レイーダースなどはこれを元ネタにしたし,その後亜流の乱作が柳の下のドジョウを狙ったほど影響力大の記念碑的映画で手放しで楽しめる面白さ。石像の首を切った帽子がそばに落ちてるとか,縛られてもがいてる軍人が助けが駆けつけた時は失神してるとかおかしな点は多々。そんなアホなーと思いつつ思わず笑ってしまう最高傑作だ。細かいこと気にしちゃイケナイただ楽しめ。
楽しめればそれで良いじゃない。