日本の歴史
(2005-12-14)
戦後9年目にして、戦争への反省を込めた作品で、昔の島の学校を舞台に、先生と教え子の20余年に渡る人生を描いている。
それは日本の歴史であると言っても過言ではない。
貧しいながらも懸命に生きる人々、また純粋な人情は、現代人が忘れてしまった何かを思い出させてくれる。
こんな時代につかれた時は、この映画を見て今の幸せを実感し、日本人の心を忘れないようにしましょう。
何度見ても胸が熱くなり、飽きることのない映画で、私は日本映画の最高傑作だと思っています。
若い人ほどこういう映画を見るべきなのではないでしょうか。
渾身の感動作です!
(2003-07-25)
あまりにも有名な坪井栄の小説の映画化です。
よくぞここまで!というくらいに原作を忠実に再現していますし、子供たちの演技がとてもいいですよ。
また、後半は何年かが過ぎて生徒たちが大きくなるのですが、本当に何年間もかけて撮影したのかと思うぐらい、子供たちはそのまま成長した顔で出て来るんです。
これは、その子役たちの本当の兄弟が演じていると、後で知りました。
細部に渡って、妥協のない演出で、渾身の作品です。
日本映画の傑作の一つです。