今の若い人はどう思うか?は知らないが
(2007-08-31)
今の若い人はどう思うか?は知らないが、
同時代を生きた私達の年代の人からみれば、
ブルース・リーの映画の中では…
この「ドラゴンへの道」こそ、
おそらくベスト・ワンと誰もが言うのではないだろうか?…
トイレに入り、評価の低かった彼が、
諸肌を脱ぐ…
外人でも、そういうカタルシスを想う「感覚」が有ったんだ!
と当時思ったものです(笑)。
最終局面ではチャックとの対決。鍛え抜かれた肉体美…。
最後に彼は、一人の格闘家の「闘志」に対して敬意を示す。
堂々としながら、敗者に対しても勝ち誇る姿などはない。
人間としての「目線」がある。
伝統ある本当の勝負とはこういうものであるべき。
テニス、相撲…もそうだ。
日本の剣道にも「残心」という、相手を侮らない…という「心」があったりする。
CG(コンピューター・グラフィック)を駆使した最近の映画も良いが、
どこか「人間の心」「キレイさ」を表現した映画が少なくなっているかのように思う。
沢山の人間が逝くのが迫力があって良い…とか、そんな映画ばかりでは今後の映画は廃れて行くかも知れない…と憂う。
話が逸れました…笑
私は、この一点でこの商品を購入しました。
(2007-05-04)
中学生時代に、ブルース・リーの映画やサントラに夢中になっていた私にとって、
このDVDは、英語版であるということが、非常に重要なポイントでありまして、
その一点だけで、この商品の購入を決めました。
チャック・ノリスが!!
(2006-08-30)
リーとコロセウムで対決する、当時はまだ無名だったチャック・ノリスが哀れに見えてきた。右手右足をやられて、まともに動けないのにリーと戦おうとする姿。「もうやめてくれ!これ以上やったら死んでしまうよ!」と何度思った事か。けどこのノリスは、格闘家としていや男としての精神や誇りを失う事なく、立派に戦い抜いたと思う。リーもその事に敬意を表し、彼の遺体にそっと上着かける・・・このシーンが凄く印象に残り、さすが映画史に残る名シーンと言われているだけの事はあるなと思った。余談だが、この映画でのちょっぴりお茶目なリー様が素敵。
ウッ! ウッ!(メインテーマ)
(2005-03-03)
ただのアクション映画ではない。田舎者タンロンのカルチャーギャップによる笑いから始まり、店の者達から絶望されたり、その後信頼を勝ち取ったり、裏切られたり、雇われ空手家と一戦交えたりと、その様はまるで人生の縮図のよう。
しかも、因果応報を踏襲しているために、観後感が爽快。だが同時に、心が空っぽになるような空虚も感じる。ラストでロンが去るシーンは、背中が戦いの虚しさを語っているようだった。
普通ブルース・リーと言えばジークンドーやカンフーアクションが浮き彫りにされがちだ。しかしこの作品に関しては、監督としてのリーの才能に敬意を表したい。観終わった後は、冥福を祈りましょう。
「おまえが、たんろんか~?」
(2005-01-28)
最高傑作です。
現在上映中の「カンフーハッスル」の中で、
タバコをくわえた女主人が、
ヤクザのボスを車の中でおどかすシーン
(両コブシを握り、自分を指し、最後は親指で鼻をサッとこする)
があるが、その元ネタは、この映画です。
寸分たがわぬカタチで再現されてます。
彼の技および肉体が一番ピークだったと感じられるシーンもあり。
得意のサイドキックもあり。
金的への正拳突きあり。
膝への関節蹴りあり。
格闘技的にも、
見所満載です。