しびれます
(2005-03-29)
人間味あふれるヒーローとしてブルース・リーの存在を感じることができるから、彼の作品の中で私はこれが一番好き。
世界をうならせた『燃えよドラゴン』ではもう完璧な強者になってしまっていて、無駄の省かれた闘いの世界が展開しているように思う。だからこそまだ未完成な感じのする怒りの鉄拳は、いたるところにユーモアがちりばめられていて面白い。
作品中で、若かりしジャッキー・チェンが敵役のスタントをこなしているシーンがあるというのは有名な話。
以後へ続く作品
(2002-05-27)
ストーリーは、はっきり言って面白くない。だがブルースーリーの映画は何と言っても問題なのは格闘シーン。これは見ごたえがある。後半で日本人が真剣を振り回してくる場面では、素手およびヌンチャクで応戦するブルースーリーが何とも言えない。感動ものだ。日本には昔、真剣相手に素手で戦う「古武術」が有ったらしいが、まさにこれは中国式古武術だ。
あのブルースーリーが変装して敵のあじとに忍び込んだり女の子とキスしたりする映像などはある意味とても貴重なのかもしれない。しかしトレードマークの怪鳥音はこの作品では、聞き取れないぐらい控えめで、またヌンチャクのスピードはとても遅くなにかぎこちない。これは以後の「ドラゴンへの道」及び「燃えよドラゴン」を見ると明らかになる。この作品はストーリー自体も面白い。ぜひそれらの作品も併せて見てほしい。