ジョン・ウー監督の真髄がここに
(2005-05-14)
ジョン・ウー監督の集大成とも言える彼の最高傑作!!!
2丁拳銃をシンボルに大銃激戦に大爆発などド派手なアクションの連続。スローモーションを多用した緊迫感をあおる演出。スクリーンに舞う鳩と、ジョン・ウーの世界が存分に描かれています。
キャストもニコラス・ケイジにジョン・トラボルタと、男対男の対決にふさわしいバランスのとれた配役。それ以外の俳優は日本では知名度の低い人が多いので彼等2人が突出した存在感を出しており、かえって映画が締まった感があります。ジーナ・ガーションがやや花をそえる存在といったところでしょうか。
顔を変えるといったやや荒唐無稽的ストーリはご愛嬌。中盤の監獄もややいまいちな設定ではありますが、冒頭のジョット機の攻防からラストのジェットボートの対決まで、超弩級のアクションが続きます。まさにアクションを楽しむために作られた傑作エンターテイメント。映画とはまさに娯楽だということを実感できる映画です。
5000円まで大丈夫ですが・・・
(2005-04-29)
誰もが認める傑作だと思います。5000円まで大丈夫と書きましたが、やはり4000円強はちょっともったいない。ヒット作なのでよくキャンペーン対象作品になります。変な言い方ですが、アマゾンをチェックして、こういう映画こそ1円でも安く買って、他のマニアックなDVDの購入資金に回してください。
お馬鹿ストーリーすれすれの危ない脚本を、ここまで完璧に仕上げたジョン・ウー監督の手腕には脱帽です。こういう作品を見ると、映画にリアルさなどは必要ないのかもしれない、と思ってしまいます。しかも、何度も見れば分
かりますが、物語は意外にダークなもの。ラストのニコラス・ケイジの絶叫は背筋が寒くなるほどで、単なる娯楽作の枠を超えた迫力があります。デタラメなお話のはずなのですが、監督の演出にかかると恐怖の不条理映画と思えてくるから不思議です。
また、スローモーションの使い方が本当に上手い。「マトリックス」以来、何か流行りのようになってしまったテクニックですが、サム・ペキンパー監督やマーティン・スコセッシ監督と並ぶ、真のスローモーションを表現できる数少ないクリエイターの一人だと思います。
意地悪な見方をすれば、「マトリックス」のスローモーションは早さを表現するためのものですが、「目にもとまらぬ早さ」を遅く描くという演出は、ある種の詐欺と考えることもできます。ですが、この作品は遅くする必要がないのに遅くしているわけで、これは編集のリズムや、サスペンスという「引き延ばし」の技術を熟知した人の使い方です。本当のスローモーションはこれだ! と嬉しくなってしまいます。大げさに聞こえるかもしれませんが、スローモーションを美しく使ったゴダールの「勝手に逃げろ/人生」と比べても(アメリカ公開時は「スローモーション」というタイトルになったほど)遜色のない仕上がりだと思います。
演技、演出ともにすごい!
(2005-03-14)
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの底力(?)見た気がします。ストーリー中で両者が入れ替わって、2人が同時に一人二役をやっていくのですが、見る側は本当に2人が入れ替わってしまったような錯覚を感じます。顔以外の身振り素振り、口調は完全に入れ替わっていて、内面的な表現も豊かに見せることができる演技力に脱帽。この演技に加えて、ジョン・ウーのアクション(ゴテゴテしてなくてよい)、無理の無いストーリー展開が絡まって完成度の高い映画に仕上がっていると思います。トラボルタの悪役は、いつもながらにカッコよすぎるくらいにカッコよい。
さいこー。
(2004-08-03)
まさか、こんなにも面白いアクション映画があるとは、かんどーです!!(まさか、顔を変えるなんて・・・)「ジョン・トラボルタ」と「ニコラス・ケイジ」の演技はもう・・・さすがの一言です。監督はあの「ジョン・ウー」です。だから、アクションシーンは見もの中の見ものです。見なきゃこれは後悔する。これは見るしかない・・・いやっ!「見ろーー!!!」
大好き!
(2003-10-07)
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