日本ヘラルド映画(PCH)
ホワイトハウスの殺人事件 (2002-06-15) ブレードや追跡者などアクション映画で活躍しているウェズリー・スナイプスの主演作の中では出来の良い作品である。黒人であるスナイプスが殺人担当の刑事役という設定は、黒人人口の多い首都ワシントンではごく自然であるし、ホワイトハウスでの殺人事件という意外性と良くマッチしている。犯人探しで次々と直面する困難を乗り越えて行く過程で、若い女性スタッフ殺人の裏に隠された陰謀が次第に明らかになってくる過程が、この種のアクション映画としては楽しめる。非協力的なシークレットサービスのダイアン・レインが次第に協力的となり、最後には協力して犯人を追い詰めていく。大統領の描き方がアメリカ映画にしては弱々しすぎるのがちょっと不自然であるが、全体的には良く出来た娯楽映画と言える!。