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機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.2 お気に入りに追加
美樹本晴彦
大河原邦男
明貴美加
矢立肇
富野喜幸
出版社・発売元:

バンダイビジュアル

媒体: DVD
ランキング: 4360
発売日: 1999-12-18
カスタマーレビュー

一体…  (2008-09-13)
泣けますか? 泣かなきゃ人間じゃない感じさえさせるレビューが多いですね。 「リアルな戦争」と評されていたりしますが、リアルの意味がわかりません。 タイトルに「ガンダム」が付いていて、たまたま出会い頭に見ただけでしょ? 「ガンダム史上最高傑作」のレビューが笑えます。安っぽいね…
こういう茶番は、TVゲームだけにして欲しい…

ガンダムの中で唯一、心に響く、泣ける作品です。  (2008-06-07)
内容については皆さんが書いている通り素晴らしいものです。
宇宙世紀に生きていたら・・を感じる事が出来る唯一の作品ではないでしょうか。
また、個人的にはガンダムの中で、唯一心に響く、泣ける作品です。

何よりもすばらしいのがキャラクターの表情です。

5話の最後で、アルの期待に応えて、バーニィが戻ったと電話で伝えた時、
「大好きだよバーニィ」とアルに言われた時の嬉しそうなバーニィの表情。

アレックスに攻撃をかける前夜、「絶対に勝てるさ」とアルに告げて
別れた後のバーニィの表情。

バーニィを倒したクリスを恨むことなく、クリスと別れる時のアルの表情。

最後の全校集会?で「絶対に戦争のない世界に・・」という校長の言葉の
あたりから涙がこらえきれなくなるアル。

結末を知った上で見ると、より一層、その時々のキャラクターの気持ちが
絵から伝わってきます。

ガンダムである必要がない作品、という声があるのを何かで見聞きしましたが、
このような作品をガンダムの世界で見せてくれる事をとても幸せに感じます。

小さな子どものポケットの中だけの真実  (2008-04-19)
戦争=人が死ぬ、ということが実感できなかった少年。敵機パイロットが好意をもった相手だと知らずに戦う男女。守るために戦う、と弱気な自分を奮い立たせるも、その理由は本人の知らぬところで自分勝手に立ち消えてしまいます。うまく言えませんがこの作品は、「自分勝手な大きく強い流れ」に巻き込まれた人たちが、無力な自分に気づきながらもそれぞれのベストアンサーを探し闇の中を全力で走って行った(もしくは走ろうと試みた)話だと思います。バーニィはその大きな流れに一度は飲まれ、逃げるという選択を採ろうとしましたが、アルやクリスを守るため、「ガンダムと戦いたくなった」と陰りのある笑顔と共に帰ってきます。
例えここで逃げたとしてもそれは彼の出した答えであり、責められるものではないと私は思います。答えが『有る』のでは無く、選んだ行動が答えに『為る』、アルがクリスから教わったことを彼が実践してくれたように思えます。

最終話、アルをきっかけに繋がりを持ったバーニィとクリスは、互いに「よろしく伝えてくれ」とアルにことづけます。争いがもたらす理不尽さを私はこのシーンから見、胸が痛くなりました。
なぜ中立コロニーの近くに核をもったジオンがいたのか、なぜたった一機のザクが高性能MSに戦いを挑んだのか、頼りなさげな好青年はどこに消えたのか、いくつかの答えは、案外、子供のポケットの中や、その子の机の上にあったりするのかも知れません・・・。

一言では語れないテーマがある  (2008-03-28)
 今までの当事者、つまりモビルスーツのパイロットの視点からストーリーを描くのではなく、本来なら脇役に位置されるような人々の視点から描かれた作品。今まで描かれることのなかった、戦争のもうひとつの側面を克明に描き出していると思う。戦争は悪だ。こう断言することはたやすい。しかしそもそも戦争とは一言でまとめられるほど軽いものなのだろうか。勧善懲悪では片付けられない世界を我々に見せ付けるが、ガンダムシリーズの特徴ではあるが本作品はその特徴を最も強く受け継いでいる。自分たちが捨て駒だと知りながら己の任務を全うするサイクロプス隊、戦争が何たるものか分らぬまま奔走するアル、ジオン軍の兵士であるという自覚とアル達を守りたいという思いの間で葛藤するバーニィ。全員が全員,自らの思う道を進み、抗いそして散ってゆく。このやり場のない気持ちはどうしようもなく涙を誘う。
 戦争とは何なのか、もう一度深く考えさせられる作品である。
 余談だが、この作品、モビルスーツを中心にしていないにもかかわらず、作中で次々と名機を生み出している。アレックスとケンプファーは当然としてハイゴックやズゴックE型など、そういう意味でもこの作品は名作かもしれない。 

平成ガンダム視聴者です  (2008-02-25)
初めて観たガンダムはVガンダムでした
それ以降のいわゆる平成ガンダムファンで、主役ガンダムのプラモとかに熱くなっていました
そんな訳で今まで宇宙世紀物には手を出さなかったのですが、ケンプファーのデザインに
惹かれて、その登場作品ということでこのポケットの中の戦争を視聴しました

最初は、派手なガンダムも戦闘もない、かなりの戦争物だと聞いていたのにほのぼの物語、と
正直退屈だったのですが、途中から作品に引き込まれて最後は涙せずにはいられませんでした
一分間にザクを20機やら30機やら撃破してしまう世界に少し怒りすら覚えてしまいました
まあ、それでも平成ガンダム作品にも面白いところはあると思っているので嫌いになったとは
言いませんが、この作品はガンダム世界の新たな一面に気付かせてくれたと思います

あと、視聴後に感じたことを少々…
ポケットの中の戦争は確かにリアルな戦争の世界を描いているとは思います
でもきっと本当にこの作品で伝えたい戦争の悲惨さはこの作品を観ただけでは
わかった気になっちゃいけないのだと思います
決して他の視聴者の方を批判しているわけではないのですが、私自信がそんな気に一瞬
なってしまって思ったことです
この作品を通じてより広い世界に対して、戦争の虚しさ、悲しさを知ってこの先生きて
いくべきなのではないかと強く思いました

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