ジャム・セッション開演
(2008-03-10)
◆Session#1「アステロイド・ブルース」
犯罪組織から、大量のドラッグを持ち逃げしたアシモフと
その情婦カテリーナを追う賞金稼ぎのスパイク。
“ここではないどこか”を夢み、現実から逃走するアシモフ達には、もはや互いの
本当の気持ちは見えておらず、破滅への一本道をひた進んでいきます。
そんな二人に対し、スパイクが普段の彼の在り方からは踏み込んだ
執着を示すのは、やはり過去の自分の姿を重ねたからかもしれません。
◆Session#2「野良犬のストラット」
データ犬・アインが初登場。
アインを巡って、ペット窃盗犯と研究機関、そしてスパイクが
ドタバタの追跡劇を繰り広げる、コメディタッチの佳編です。
土壇場でアインを見捨てきれないスパイクを観て、ふと『銀魂』
の銀さんの原型はスパイクなのだ、と今さら思い至りました。
◆Session#3「ホンキィ・トンク・ウィメン」
フェイ・バレンタインが初登場。
カジノを舞台に、暗号解読プログラムの“鍵”が
隠されたチップの争奪戦が展開されます。
チップと現金の交換の場面で、スパイクが
宇宙服でみせるアクションは実に秀逸。
細かく考証された描写の積み重ねにより、無重力
空間のリアリティが説得的に表現されてています。
また今回、ジェットが元I.S.S.Pであることがはじめて明らかに。
作中において彼が、その経歴にふさわしいスキルを駆使する
ことにより、地味ながらも確かな存在感を発揮しています。
上質ではあるが・・・
(2007-07-15)
初めて、BEBOPを見たときは、この作品に引き込まれて
映像や音楽のカッコ良さや美しさに夢中になりもしました。
が、年を重ねるにつれ、BEBOPの世界観や人間描写をより客観的に
見るようになり、これも一つの形の在り方ではあるなと。
自分の中では、
ハイクオリティ≠面白い作品≠心に響く(残る)作品
という法則がこのBEBOPで確立できました。
否定はしませんが、人生のバイブルには成り得ない作品です。
ですが、主人公スパイクの個性・世界観・ジャズ風音楽、
少しクセがあり人を選ぶかもしれませんが、経験するのも悪くないです。
静と動
(2007-05-03)
コミカルな面とシリアスな面の切り替えが非常に上手い。まさにその点が1stのルパン三世を彷彿させる。
その濃さ故か好き嫌いが分かれるが、大抵の民衆は独特な世界観とハイクオリティなBGM
またそれを巧みに使いこなす展開にただ唖然とし、肯定派へと化すことが大多数の意見である。
ただひとつ、特に未成年に注意すべきことがある。
それは日本国内で煙草を吸っていいのは成人からであり、スパイクのような余程のクールな男でなければ、銜え煙草は絵にならないということである。
シブイ
(2007-03-17)
このアニメを観た時、「あ、ルパンだ」と思ってしまうような、
そんな軽いノリがありつつクオリティが高いので非常に楽しませてもらいました。
どことなくルパン的な雰囲気が漂ってはいますが、それでいて未来の物語。
1話1話BGMにこだわっているようで、静と動を上手く表現していますね。
何故リアルタイムで観ていなかったんだろうかと、今さら後悔しましたが。
また、エンディング曲が妙に心に響きましたね。
とても力の入った作品
(2005-11-20)
スタイリッシュ、かっこいい、90年代を代表するアニメと言われる作品です。この作品はとにかく人間臭さのリアリティに溢れていて、そこが一番の良さだと思います。特に人物の絡みがとても人間臭いリアリティに溢れていてとても良く、話や演出もよく考えられていてとても力の入った作品であることがよく分かります。BGMなどの音楽も作品を引き立てていてとても合っていって良いと思います。あらゆる面でクオリティの高く色褪せない作品です。私にはツボで、とても好きな作品です。
話は1話完結という形を基本にテンポ良く進みます。少し前の作品なので映像は少し古く感じるかもしれませんが、古き良き‾と言った感じでとても力の入ったクオリティの高い作品なので私のように当時テレビで放映時全く見てなくて最近まで知らない人でもなかなかの掘り出し物になると思います。おすすめです。