分厚いだけの事はある!
(2007-10-25)
外国の漫画は如何なるものか?外国で日本の漫画はどの様に見られているのか?
漫画について考えてみたい、そんな方は是非この本を読む事を薦めます。
スーパーマンの誕生、バットマンの軌跡、その他のアメコミの話を読んでみれば
アメコミは最初から最後まで単純な殴り合いの繰り返しではない事、日本の漫画業界同様に
外国の漫画業界にも商業主義による不当な扱いがある事が理解できるでしょう。
特に本書でのデヴィッド・マッツーケーリ氏の言葉は漫画家を目指す方は必見です。
これを読めば、漫画を少し違った視点で考える機会が出来るかも知れません。
小野耕世アメリカン・コミックもの三部作(トリロジー)完成!
(2005-12-06)
ここ数年、アメリカン・コミックの実写版映画が数多く公開されています。バットマン、スパイダーマンをはじめ、超人ハルク、デアデビル、X-メン、しまいにはキャットウーマン、エレクトラ等のスピンアウトキャラクターのものまで製作されています。さすがに原作のコミックが知られていない日本ではなかなかヒットに結びつくものは少ないようです。
最近ではコミックというよりグラフィック・ノベルと呼ばれているシン・シティーまで映画化されています。これはマトリックスのストーリー・ボード作成に参加したフランク・ミューラーの作品です。
こんなこと言っても、ほとんどの人はチンプンカンプンでしょう。そんな時に頼りになるのが本書の著者、小野耕世さんです。
昔、やはり晶文社から出ていた「バットマンになりたい」、「スーパーマンが飛ぶ」と本書を合わせて、小野耕世アメリカン・コミックもの三部作(トリロジー)と勝手に命名させていただきます。(さすが晶文社!)