コロムビアミュージックエンタテインメント
これが日本の曲 (2005-09-23) 日本人にしか、わからない故郷の情感を富田勲は描いていることが聴いていて感じました。これを借りる前に、大河ドラマ武蔵のサントラを聴きました。外国人の視点による日本の音楽を聴いた後だったので、日本人の作った曲が懐かしく響きました。日本人の心を捉えている描き方に脱帽しました。巨匠エンニオモリコーネが描く日本よりも、日本人富田勲が描く日本の方が、古きよき日本の文化を彷彿とさせるような描き方だと思いました。(当たり前ですが・・・)私がサントラでこれと似たようなイメージを持った作品は、恥ずかしながら、久石譲の「もののけ姫」しか記憶に無いのですが、それよりも、本格的だと思いました。北の0年という映画も、似たような曲が流れていた覚えがあるのですが、あの映画は、私は余り好きには成れず、藤沢周平の描く世界を堪能すること出来る作品に出会えたことが幸いです。前作のたそがれ清兵衛も、サントラに入っていますが、こっちの方が現代音楽っぽいところがありましたが、シーンと、照らし合わせることが出来ました。たそがれ清兵衛の方は、正直サントラとしては、余りにも物足りなさが残ります。しかし、隠し剣、鬼の爪と併合して聴くと、満足感が味わえるかもしれません。