顔だけ
(2007-11-24)
歌、歌手の動き、ダンスも含めて全体的にこじんまりとまとまった作品のように感じました。確かにゲオルギューはきれいだけど、とても美声とは言えません。胸で鳴っているような声が、聞き苦しいです。美貌+歌で選ぶなら、アンナ・モッフォ(Anna Moffo)の椿姫がベストだと思います。どちらも数ランク上です(モノラルですが)。
文句なし!
(2007-03-02)
文句のつけようがありませんね。
ショルティの個性と、音楽が見事にシンクロして、とてもおもしろくなっていますし、歌も美しいことこの上ないです。
荒々しく乱暴で粗末になることもなく、かといってこじんまりした演奏でもない。
こういう、普通にやっておもしろく聞かせる演奏というのは、すばらしいし難しいとおもいます。
椿姫ならこれ!でしょう。
プリマドンナ、ゲオルギューの誕生
(2006-06-16)
ヴィオレッタ:アンジェラ・ゲオルギュー
アルフレード:フランク・ロパード
ジェルモン:レオ・ヌッチ
コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団&合唱団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
一幕のゲオルギュー
二幕のゲオルギュー
三幕のゲオルギュー
美しい・・・。この人はやはり希代の舞台役者だと思いました。端麗な容姿とブリランテな歌声両方を兼ね備えるゲオルギュー。しばらくは彼女の時代が続きそうです。
アルフレード演じるロパードは、音程の正確さが特に素晴らしい。アクートはあまり強くないけれど、高音を出す際「ムリしてますよ」的な雰囲気が全くない。このひとも、完全にアルフレードになりきっていました。名演技です。
そしてレオ・ヌッチ。やっぱりこの人は凄かった。とても深い役作りです。そして、何といっても美声。今作では、その美声が役の憎憎しさを際立たせています。
全体として、演出家の実力を感じました。特にキャスト陣は、振る舞いだけ見ていても、最高の演劇として成り立っていて、この舞台に掛ける想いの深さを感じました。
素晴らしい名演です。
ぜひご覧下さい。
ゴラァー、解説字幕がないじゃねーか
(2005-07-06)
内容はすばらしいから星5つつけてあげたいけど、日本語字幕だけで
解説字幕がなんでないんでしょう?画質も音質も悪いです。廉価版だから手を抜けばいいってもんじゃないです。よって星2つ!!
涙、涙の名演奏!あぁヴェイレッタ~!
(2003-04-21)
ゲオルギューに始まり、ゲオルギューに終った素晴らしい「椿姫」でございます。晩年で初めて「椿姫」を指揮するショルティーもウィーンフィル?って思うくらいオケから純粋で輝いた響きを導いています。アルフレート役のロパードもドラマティックな名演で素晴らしかった。父親役のヌッチも本当に殺してやろか?ってくらい悪そうなオヤジ振りで白熱の名演技でしたよん。しかし!そんなことすら忘れてしまうゲオルギューの魅力!このDVDはこれに尽きるのです。あまりの儚い美しさに「ああ、オジさんが守ってあげるから、死んじゃダメダメ」って涙する、それほど美しいんですゲオルギューが。演出も素晴らしい!本で読んだ人も是非観てちょ。