なんだ、そういうことだったのか(ガックリ).......
(2004-05-16)
他の方のレビューの中の一文「映画で使われたサントラとはちょっと異なります」に惹かれて購入したのですが、聴いてみてがっかりしました。「ちょっと異なります」というのは、サントラ盤と同時期に作られた別ヴァージョンではなく、後年演奏し直したものという意味でした。私のように90年代中頃SLCから発売されていたフランシス・レイ名義のCDを全てお持ちで、80~90年代に再アレンジを施して演奏しなおした作品に興味がない方は、本作品は購入されないことをお奨めします。レコードかCDか忘れましたが、その解説書に「編曲者クリスチャン・ゴーベルと袂を分かちてから、彼の作品は輝きを失った」というような内容が書かれていましたが、全くその通りだと今改めて思います。彼にとっては不愉快でしょうが、いちリスナーとして、やはりクリスチャン・ゴーベルとコンビを組んでいた時代の作品が最も輝いているように思えるのです。
フランシス・レイがフランス音楽の魅力を伝える作品!
(2003-05-25)
フランシス・レイは、1960年代~70年代にかけて、フランス映画音楽の作曲家として一世を風靡しました。このアルバムは、彼の代表曲で構成されていますので、フランスのムード溢れる音楽が味わえます。有名な「男と女」「パリのめぐり逢い」「白い恋人たち」は、フランス映画の巨匠、クロード・ルルーシュとコンビを組んだ映画です。「雨の訪問者」や「さらば夏の日」といったフランス映画。アメリカ映画で大ヒットしたうえ、アカデミー賞を獲得した「ある愛の詩」など。このアルバムは、映画で使われたサントラとはちょっと異なります。好みにもよりますが、サントラをお探しの方には向いてません。純粋にフランシス・レイの音楽を楽しもうという人にお薦めです。1曲目、13曲目は、レイ自身がヴォーカルを努めています。