日本版ランボー
(2008-07-13)
この作品は、いろんなジャンルが入っていますね。最初はホラー的な殺人劇から始まって、任侠的展開から企業、暴力団と警察の癒着という社会派展開を経て、最後は元特殊部隊員が自衛隊を敵に回してランボー的戦いに挑む内容ですが、展開が多すぎて、結局何が主題なのかがわかりづらくなります。
高倉健さんは、何をやっても様になります。中学生の薬師丸ひろ子は初々しいですね。当時一流の俳優が出演していますが、作品ではみんな死んでいくんですね。
原作の森村誠一は、当時から人気作家でしたし、映画もヒットしました。アメリカのランボーは、この作品より後に上映されたことを考えると、一人の人間が軍隊と戦う構図は、この作品がさきがけだったということですね。
今、観たら結構!斬新です。
(2008-04-22)
自分が気に入っているシーンは、主人公がレンジャーの訓練を受けて見事、国内テロリストをCQCで制圧するシーンと主人公がヘタレやくざ、暴走族、果ては同じ厳しい訓練を受けてきた者同志で闘うシーンが良かったです。それと、ゲスト出演した!丹波哲朗さん、ハナ肇さん、館ひろしさんが出演してたのが驚きました。また、何故か方言を話すヤクザには笑えました!(梅宮辰夫さん)しかも主人公に斧で惨殺なかなかの出来なのでお勧めします!
原作どおりじゃないですが
(2006-09-03)
戦闘シーンは良かったですね。自衛隊が協力しなかった為に米軍が協力したり撮影もアメリカで撮ってます。しかしこの作品に出て来る自衛隊の特殊工作隊みたいな特殊部隊は現実に自衛隊に存在してます
涙がとまらない
(2006-02-14)
私は薬師丸ひろ子と同じ年で
この映画が流行った当時は自分の父親があまり好きではなかった。
だから「お父さん」と薬師丸が叫ぶシーンは
私の感覚とはかけ離れたものだと当時考えていて避けていた。
けれども薬師丸が出ているのでずっと気には、なっていた。
最近、私の父がガンになってしまった。余命1年と言われたが
もうすぐ1年が経とうとしている。
薬師丸が父親を拒否するシーンでは
本当に当時の私を見る気がして
申し訳ないと心から思った。
今ならまだ間に合う。父にやさしくしよう。そう思った。
作品は30年近く前とは思えないほど、よくできていた。
今なら居場所は簡単にとらえられてしまい
あっというまに逃げ場を失ってしまうだろう。
国家というものを改めて考えさせられた。
今みると良くできた作品です。
(2005-06-19)
封切り時にも見ましたが、その時はあまり興味を持ちませんでした。
しかし、20年の月日が過ぎて観てみると薬師丸ひろ子の大根演技も
初々しくて中々好いです。
まぁ、最近のアイドルの演技に比べてれば、上手いって感じですが。
その中で高倉健と中野良子の演技が光ってます。
ストーリー的には近未来的には起きそうに無いストーリーですが、
何時の時代も国家権力の持つ底知れぬ怖さを描いてます。
観て、損の無い作品だと思います。