阿部義晴のひとり舞台では?
(2007-06-03)
笑える「看護婦ロック」(俺達は、俺達だ!)とジャズっぽいドラムが良いシリアスな「立秋」、そして「フリージャズ」。特に印象的な曲は全て阿部義晴の曲である。このアルバムに関しては、シュールな雰囲気が全体に感じられることからも、他のメンバーは、彼のキレ振りに圧倒されていたのではないか。この、阿部義晴の演出によるところが大きいと思われる、全体の雰囲気がなんともいえず、良い。
もちろん、奥田民生の曲も良い。中でも、絶妙の間で挿入されている「風」と「風2」のメロディーの美しさ、「ニッポンへ行くの巻」のユーモアが特に好きである。しかし、「看護婦ロック」と「立秋」とのギャップをものともしない、阿部義晴が、このアルバムではもっと凄い!しかし、「開店休業」のような曲はどうも好きになれない。シュールでルーズ、という自分たちのイメージを更に推し進めて、ということかもしれないが、「ヒモ」である必要はない。この歌の主人公はどうしても好きになれず、そのためにこの曲も、他の曲のようには好きになれないのである。
もちろん、この曲も阿部義晴の曲。好きな曲も、好きになれない曲も、彼の曲なのである。この好きになれない曲が1曲入っているので、星4つとしたい。
コ・ン・ニ・チ・ハ
(2007-05-08)
全曲が良い、というか面白い。笑える。「立秋」はプログレ的展開を繰り広げた挙句、途中で何故かサンバになる。でもコミックバンドっぽくないのが不思議です。
個人的に一番好きな箇所が、「車も電話もないけれど」の間奏で聴こえてくる大砲の音。逃げ回る人々が頭に浮かびます。幕末の混乱状態ってあんなのだったんですかね。
(2006-10-26)
アートワークからも楽曲からも、どこかしら不気味な匂いが発せられている中で、シングル曲で表題曲の「ヒゲとボイン」だけ少し浮いている。
そして、この曲がこのアルバムのラスト曲なのですが、これはきっとボーナストラック的な意味合いでしょう。
つまり、真の大トリはその前の曲、「車も電話もないけれど」だと推測。
だってこの曲、感動的な程に素晴らしいですから。
やっぱいいよね
(2006-09-01)
まず一曲目のターボ意味なし。サバスっぽいドラムがかっこええ。民生か?幸福もいいね。ユニコーンで民生と一番シンパシー感じあってたのってテッシーかもね。あとは”日本へ行くの巻”、”開店休業”、”家”、”車も電話もないけれど”がいいね。”家”の歌詞、民生は母親となんかあったのか?
バラエティ豊か
(2002-10-29)
この時期の彼らはやりたい放題といった感じで
いろいろなことをやっている。
屋外レコーディングを挙行したり、通常では考えられないことを
色々やっている。
バラエティ豊かな作品が出来上がった。
そして、彼らは解散に向けてゆっくりと動き出していく。