嘘と見栄で飾り付けても、結局自分自身はごまかせない
(2008-08-17)
「シックスセンス」や「In Her Shoes」でキャメロン・ディアスとも共演した
オーストラリア女優 トニ・コレットの初主演作。
役作りのために18kgも体重を増やしたという。
作品は、肥満・高校中退・無職・彼氏無しのパラサイトシングルで
親からは駄目な奴と罵られさげすまれ、友達からはイケテないといじめられ
何をやっても駄目ですっかり自信を失っていた女の子の物語。
周りを見返そうと、見栄と嘘で自分を飾り付け、まるで別人になったかの様な彼女。
でもやっぱり周りはごまかせても、自分自身の心まではごまかせない。
才能だって自信だって、誰だって最初は何一つない。
一つ一つ自分の努力で築きあげていくもの。
見栄や嘘から築き上げられるものなんて何もない。
それまでに失ったものは大きかったけど
彼女がそれに気づいた時、本当の一歩を踏み出せたんじゃないか?
そう思えた作品でした。
美人じゃないし才能もない貴方へ
(2003-02-02)
この映画は、どうしようもなくダメな自分を抱えて鬱々とした毎日を生きている人(これを書いている私自身を含む)にお薦めします。
主人公はどうにもこうにもさえない女の子です。その行動力(?)と悪気のなさに、見る人のどこかが救われる、と思います。
今までの人生なかのどこかで見かけたような人々が、嫌な奴から素敵な人までたくさん出演しています。
決して、真面目ぶって正しい教育を押しつけるような作品ではありません。