う~ん......男の友情.....この熱い涙を流す為なら安いです。
(2003-11-15)
私が一番好きな映画、こういう物語は余程の名優が演じないとクサイ友情ドラマに堕ちるでしょう。イタリアからは故・マルチェロ・マストロヤン二、アメリカからは故・ジャック・レモン、共に名優が渋い演技でラストまで思わず引き込まれてしまう、解り易い人間ドラマでありながら、あざとさも無く、これこそ映画の「マジック」というものでしょう。イタリア人から見たアメリカ人への憧れが、永年かけて膨らんでいった主人公の妄想というかたちで、見事に描かれます。冒頭、二人の再会のゆきさつも実に見事。不粋なので全て書かないが「飛行機の耐久試験を人間に...」「時間を無駄にすることは...」「本当の友情とは...」と言ったさりげない台詞に、人生の重みがあります。ラストの登場人物らの祈りは、エンドロールとともにそのまま観る者に引き渡されます。思うにパスタやピザのみならずイタリア映画は、日本人の感性・情感に実にしっくりと来る。音楽も素晴らしく、私おもわずサントラ盤LP買っちゃいました。惜しくも亡くなった二人の名優に、涙です。
絶対泣けます!
(2002-05-21)
ほのぼのとした小品です。
派手なシーンはほとんどありませんが、
金持ちになり「いやなやつ」になったジャックレモンが、
マルチェロヤンニの優しさで
徐々に人間らしさを取り戻して行く姿、
最後にマルチェロヤンニのためにつくすレモン、
とてもとても泣けます。
みんなでパスタを食べるシーンや、
ちょっとした会話にも家族の愛情が感じられ
暖かい気持ちになります。
最後のシーンは書いてしまうとつまらなくなるので
書けませんが、みんな同じ気持ちになると思います。
「頼む!鳴ってくれ!」←見ると納得しますよ。
これを見た後は友達と家族に優しくなりますよ!きっと。